乙女心晒し

乙女心という名の恥を晒していきます

2020-01-01から1年間の記事一覧

ルッキズム

高校生の頃、私はクラスで一番可愛い女子になりたくて仕方なかった。コミュ障でカースト底辺で愛嬌の欠片も無いのに男子の人気投票に名前が挙がる女子になりたかった。 暗記力に長けていた私は中学の頃は勉強ができたが、地頭が悪いため進学校の高校に通いだ…

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私は不幸であるほど文章に快楽を求めてしまう体質のようで、彼氏ができてから面白い不平不満、言い訳があまり思いつきません。 創造力のある人は死に近しいのかな。(普通に死にたいけどね) 自分を好きでいてくれる人がいると、 私悪くねぇし?という横暴な態…

言葉よりもクオリアがだいじ❤

なんか成長してるっぽい?なんか知識が増えてるような、生きる知恵を得られているような感じするよね?というなんとなく向上心を満たすものがあればまだやっていけるけど、 それが全く私には効果がない無意味なものだと言う真理に気づいてしまったらほんとに…

君の秘部

私には学校行くか死ぬかの選択しかなかったけど君は逃げ切ることで自分を守ってきたんだね 心を殺して頑張り続けたあとに残ったものなんて、なにもないような酷い気分になる毎日だよ もうずっと学校なんて行かないと決めた日の朝の光をどんな胸の痛みで受け…

推しおばあちゃん

老人ホームで短期バイトしていた。施設の中にキッチンとリビングと1人部屋がたくさん、という家みたいな作りで、おじいちゃんおばあちゃんがテレビを見たりお茶を飲んだりしてのんびりと暮らしていた。将来はこんな高級老人ホームに入りたいものだなぁと思っ…

おいしい

病む病む病む病む病むやむやむやむyumyum……………おいしい 病むがyummyに代われば最高だなーという発想天才!といきなり躁転した私は汚ねえ体でつっかけをひっかけて近所のコンビニまで行った。 生活習慣の悪さかストレスで傷んだ胃をより傷めるものばかりまた…

男≒ピンク

好きな人ができた、こんな最低な私とLINE交換してくれた人。 惚れっぽいけれどいつも遠くから手の届かない魅力を眺めているだけの片想いしかしたことなかったからこんなの初めて。てか、私はこんなに可愛い"こんなの初めて"を言える人間だったのか、我ながら…

犯罪者予備軍

神聖かまってちゃんの「犯罪者予備君」という曲を聴いていて、昔私が祖父に仕掛けた懐かしくも恐ろしい思い出が蘇った。 祖父は自分勝手で人の話は聞かないくせに私にぐちぐちと嫌味を言うタイプの人間で、今でこそ祖父は年老いて関係は良好になってきたが、…

移動時間

バスや電車、誰かが運転する車に乗ってぼーっとしながら目的地に着くのをただ待つ時間が好き 無心でただ存在しているだけで役割を果たせている気がするから 存在しているだけで必要としてくれる人なんていない現実の中での癒しの時間

好きな服を着ること

ピンクが好き、キラキラかわいいものが好きだから好きな服を着たら浮いてしまう、田舎だし iPhoneケースを選ぶ時はそこまで選択肢狭めないだろうに、服や髪の色になると違うんですね。 脳内でこの服とこの服を合わせたら… うわあああかわいい…❤️ という想像…

感性と理性は相反する

世間の正しいは論理的に正しいということだから感情論派の人は生きづらい、「お前は間違っている!」と言われたらそうだよねえ…って自己反省するしかない 例えば大学の課題レポートを書く時、その文章は論理性に欠け、読書感想文のようになる 言語化する前の…

インプット恐怖症

私は大学1年生の頃、過去に通っていた個別指導塾で塾講師のアルバイトを始めた。進学校に通っていた私は勉強には自信があり、塾長にも信頼されていた。しかし、勉強を教えることは想像以上に難しく、自分では簡単に解ける問題でもそれを言葉を使って解説する…